世界中のLGBT支援団体や各市町村長等からいただいた、虹色どまんなかパレード・NAGOYAレインボーウィークへの応援メッセージを、ご紹介します。
LGBTプライドサポーターのメッセージ
自治体、NPO、LGBT団体からの絶え間ない支援に、私たちは永遠に感謝しています。虹色レインボーパレードへの支援を表明してくださった方々がいますので、コミュニティの皆様にもご紹介したいと思います。
尾関健治
岐阜県関市長
「名古屋レインボーウィーク/虹色どまんなかパレード」が成功裏に開催されることを心より願っております。
今の時代、ジェンダーの多様性を認め尊重する社会が求められており、セクシャルマイノリティへの理解と支援の必要性が高まっています。
関市では、性別の多様性を認め、お互いを尊重し、誰もが自分らしく生きていくことを目指して、「LGBTフレンドリー宣言」をし、LGBTに配慮した取り組みを始めています。
LGBTへの理解を深める取り組みが関市から全国に広がり、偏見や差別をなくし、多様な生き方を尊重し、誰もが生きやすい街になるように、みんなで力を合わせていきます。
岡本栄
三重県伊賀市長
「名古屋レインボーウィーク虹色どまんなかパレード」開催おめでとうございます。
伊賀市では、「差別を許さず、お互いを尊重し合うまちづくり」を目指し、誰もが自分らしく生きられる多様な社会の実現に向けて、様々な取り組みを進めています。その取り組みの一つとして、性的マイノリティの方の実生活における困難を解消するために、平成28年4月1日より「伊賀市パートナーシップ誓約制度」を開始しました。
また、性的マイノリティの人を取り巻く環境や社会の意識を高めることが重要であると考えており、啓発活動に力を入れています。
制度がスタートして1年が経過した今、当事者の声を直接聞き、それを反映したより良い支援や啓発のあり方を考えています。こうした地方での取り組みは、やがて大きなうねりとなり、国を動かす力となると信じています。
最後になりましたが、「名古屋レインボーウィーク虹色どまんなかパレード」の開催に向けて頑張ってくださった皆様に感謝するとともに、このイベントに集う人が増え、多様性を認める人の輪がどんどん広がっていくことを願っています。メッセージとして残していきたいと思います。
あなたののぶゑ (三浦暢久)
九州レインボープライド代表
レインボーの中でのパレード開催おめでとうございます。
多くの方々の勇気の源になったことと確信しております。また、この団結イベントの開催に挑んだ皆さんの力強さには敬服せざるを得ません。このイベントが名古屋の大きな力の源になることは間違いないと思います。
今年の躍進、おめでとうございます。